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シン・ウエダ雑記
2020.11.11
神奈川支店の働き方実験 vol.3 ワーケーション編〜なかもと、タイに行くってよ。
今日はポッキー&プリッツの日!
オリンピックは開催されず散々だった2020年もあと2ヶ月をきりましたね。
ハロウィーンが終わると年末感があるのは、街の装いがクリスマス一色になるからですかね。。
この前コンビニに行ったら、すでに”鬼滅の刃のおせちは売り切れました!”と書いてありました。鬼滅の刃おそるべし、、!
先週は嬉しいことがありましたー
実は、久々の朝礼前直行をし、東京に打ち合わせに行ってきたのです!!
(Oさん感謝です、!)
もう一度言います。
TOKIOに行ってきたのです!!!
(Oさん大感謝です、、!)
営業同行も神奈川から出るのも久しぶりでしたので気合を入れて、全集中で行ってまいりました。。
さて、先日のあさい氏のブログでもご紹介しておりましたが、
遠く遠く離れていても、案件のことはKintoneで詳細がすぐに分かります。
そして今回は、Kintone無しでは出来なかった私のワーケーション体験談をお話しようと思います!
なぜ、ワーケーションをさせてもらったかというと、
相方が半年研修でタイに行くことに決まってすぐの社長面談で相談したことからはじまります。
ウエダ本社では、1年に3,4回社長とマンツーマンで行う社長面談というものがあります!
面談では、ビジョン・方向性と自分の役割のすり合わせを行っており、
今の自分は会社にとってどんな存在か、またこれから何をしていくかを再確認・再認識しています。
多分こんな機会はなかなか無いだろうと思い、
海外でのリモートワークをしてみたいと社長にざっくばらんに相談させていただきました。
ただ、この(2019年8月)時点では、定期的に在宅勤務をしているのがわたし・おさむさん・ちぇんさんのデザイン室3名くらいで、
まだまだ全社的に在宅という制度が実現できている状況ではありませんでした。
そのため社長からの提案で、他の社員さんへの配慮+会社としても新しい試みをやろう!ということで、
2週間まるまる在宅ではなく半分有給半分在宅勤務のワーケーションを試してみることになりました!!
(余談ですが、社長には、「反対してもどうせお前は行くだろー」と言われました。
いつも突拍子もない相談にのってくださり、本当にありがとうございます🙇)
そして10月。。
今回バンコクのコワーキングスペースがどんなものなのかも知りたく
カフェなどの施設を含めて全部で5箇所でリモートワークをしましたので、(あまり参考にならないかもですが)ご紹介しますー。
Growth cafe&co
https://www.facebook.com/GrowthCafeAndCo/ 最寄り駅:Siam
カフェの上に併設しているコワーキングスペースで学生さんが多く見られました。
ソーダは自由に飲んでいいと書いてありましたが、冷蔵庫には空ビンしかありませんでした。。
Facebookを見たところコロナの影響で閉店してしまったようです、、悲しい。。
The Work Loft
https://theworkloft.com/ 最寄り駅:Silom
1日無料体験ができるとのことで、タダで利用してきました!
外国の方が多く見られました。それぞれお気に入りの席があるようで、一見さんの私は右往左往してしまいました。。
受付の方が優しく案内してくださったり、会員さんと仲が良かったりで、コミュニティ型のコワーキングスペースという印象をうけました。
HUBBA On Nut (HUBBA-TO)
https://www.hubbathailand.com/ 最寄り駅:On Nut
沿線から少し離れたHABITO MALL内にあるコワーキングスペースです。
バンコクでコワーキングスペースを探すと一番にでてくるHUBBAグループの1つでしたが、ここも閉店と書いてありました。
コロナの影響が大きいですね、、ショックです。。
ここでは、お菓子や紅茶など自由に飲食OKなものが多く、ビスケットを結構いただいてしまいました🍪
これはタイの特徴ですが、いたるところに王様や王室の写真を飾られています。(写真4枚目棚の上など)
日本ではなかなか見られない光景ですが、映画の前には王室歌というものが流れるなど、王室が日常に溶け込んでいました。
(曲が流れる間はずっと立っていないといけなくて、疎かにすると不敬罪にあたるそうです。)
Warehouse30
https://www.facebook.com/Warehouse30BKK/ 最寄り船乗り場:Si Phraya Pier
ここは名前の通り倉庫をリノベーションした施設で、ここのカフェがとても良かったです!
バンコクは地元の人以外も含めてノマドワーカーが多く、人の目が気にならずどこでも作業がしやすい良い環境です。
Open House Central Embassy
http://www.centralembassy.com/anchor/open-house/ 最寄り駅:Chit Lom・Phloen Chit
ここは、私がこのワーケーションの間一番気に入った場所です。
Central Embassyという商業施設の最上階に位置する、自由に使えるオープンスペースで、
子供連れの方々、女子会中の方々、私のように仕事をしている方々、いろんな方が利用されていました。
どのカフェを利用してもOpen Space内であればどの場所に座っても良く、
時間帯によってはアコースティックの生演奏まで流れる素敵な空間で、ここが無料で使えるのか!と驚きました😲😲😲
奥に行くと、有料のワークスペースやミーティングルームまであり、いたれりつくせり。
これもやはりタイの特徴だと思いますが、大きな商業施設では基本フリーWifiが完備されており、
レセプションでパスポートを提示すればパスワードを教えてもらえます。
(一乗寺に住んでいたときのWifiより回線速度も早かったです。。快適。)
なので、正直コワーキングスペースでわざわざ働く必要もそんなに無く、
カフェや商業施設の一角で仕事をされている方のほうが多いのではないかなーと思います。
また、やっぱりどこの国でもスタバはノマドワーカーに人気だと感じました☕
以上が今回利用したコワーキングスペースでしたが、
実は、時差の関係やお金の関係もあり、大半は一日在宅勤務という日が多かったです。
時差は幸い2時間しかなかったので、6時に起きて6時50分から朝礼に参加、
コワーキングスペースを利用する日はお昼に移動して夜まで集中作業!というスケジュールでした。
↑タイからの朝礼参加の図(逆光で悪の親玉感あります)
時には、部屋のエアコンが壊れたようで、修理業者さんが作業をする傍らで私も作業という日もありました。。
さて、いろいろとご紹介してきましたが、
このワーケーション期間では自分にとって生産性が上がる働く場とはどんな環境かを常に考えながら働くことができました。
普段オフィスにいて日々を過ごしているとなかなか考えないことですが、これがけっこう大切で、
何に一番自分は作用されるか、この作業のときはどんな場所が効率よく働けるのだろうかなどを意識することで、案外簡単に生産性は上げることができます。
今回わかったことは私は無音で閉ざされていると感じる空間では集中力が散漫すること。
(先程ご紹介したコワーキングスペースのほとんどが天井が高いことにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、)
開放的で少しがやがやしている程度が一番私にとって集中できる環境でした。
そして、それは1年後の家選びでも役立ちました!
(今の家は天井の高さで選んだと言っても過言ではありません)
ワーケーションは、新たな場所で働くことで自分の働き方に向き合えるとても良い機会でした。
また海外にワーケーションできる日が、早く来てほしいものです。。!
そしてそして、この1年も前の出来事をなぜ今になってお話したかというと、、
来たる11月17日の〇〇さん・岡村社長シリーズでは、
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社の取締役 人事総務本部長 島田由香さんをお迎えし、
「時間と場所に捉われない働き方」をテーマにお話いただくのです!!
TRAFFFICができて初のイベントにご登壇いただいたのが2年前のことですが、
その際に出てきた「フィードバックじゃ遅すぎる、フィードフォワードしないと!」という言葉が目から鱗でした!!
まだまだお申し込み受付しています!イベント詳細はぜひこちらからご覧ください〜!!
おまけ
タイには一休さんがいました。(@ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ))
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