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社長ブログ
2015.11.08
ウエダ本社もイノベーターとして
今週は社会イノベーター公志園の結晶大会への参加、aeru gojo 店のオープニングレセプション、ウエダ本社で、こどもみらい探求社さんとのコラボイベントと、”ソーシャルイノベーター”達と、どっぷりと過ごした一週間でした。
公志園については、何度も書いていますので、説明は省きますが、今年は実行委員として、最初と中間段階も見ていましたので、素晴らしい想いと人間性を持ったイノベーターが、巨大企業の経営者、行政、シンクタンクなどの錚々たる方々に、愛ある叱咤激励を受けながら、半年間で、全くステージが変わるほどの成長をして行く姿を間近で見て、自分自身、奮い立つものがありました。
”何でそんなに言われないといけないんだ”
”自分が一番この事に詳しくて想いも持って考えているのに、何もやっていないあなた方に言われる筋合いなんて無い”
そんな事を思ったイノベーターもおられた筈ですし、私があの立場でもきっとそう思ったに違いないと思います。
しかし、ふと冷静に見れば、本当に忙しい、世間的には凄い立場の方々が、少ない休みをこの伴走に割いてまでの意見であり、それだけの言わば同志に対しても、伝わらない表現であれば、単なる傍観者や、ましてや抵抗勢力を動かすパワー、巻き込みなどできるわけがなく、それであれば、幾ら正論を言い、想いだけ持っていても、世の中の課題を動かし、解決に向かわせる事などできないのです。
そういう意味で、イノベーター公志園は本気で、大きな壁に向かい、その壁を動かしていけるリーダーを養成しようとしているのだと思いますし、そこがまた、協力している側も、刺激も得ながら、楽しんでるのだと思います。
金曜日は、二店舗目となるaeru gojoのオープニングレセプションに出席、とても店舗とは思えない畳の間で、門川市長、京信の榊田専務をゲストに迎えて、車座になってのディスカッションという、矢島さんの巻き込み力を見せつけるレセプションでしたが、それこそ、公志園にも出場していた矢島さんの伴走者を務めておられた日本GEキャピタルの安渕社長もわざわざ駆けつけて来られていました。
土曜日は、ウエダ本社で、”かぞく保育園”というイベントを開催しました。
これも、小笠原舞さん、小竹めぐみさんというそれぞれでも活動しながら、二人では、こども未来探求社という会社も設立して活動しているイノベーターですが、ウエダとしても、女性の働き方、特に、子供を持ちながら働ける企業の風土作りを一緒に研究していこうとしてのものです。
既に京都でも大注目されている矢島さんは、レセプション時でも、全ての京都での切欠は京都流議定書が作ってくれた、と言って頂いていたり、関東では既に活躍している小笠原さん、小竹さんも、関西にウエイトをかけようとして、その足掛かりをウエダ本社と組んで進めようとしてくれていたり、
本当に有り難い事ですし、そんな有望な人達、そして有益な活動の少しでも支援になっているのは、役に立っていて嬉しいのですが、そろそろウエダ本社としても、自らが大きな壁に向かって、その壁を打ち破って行くイノベーターとなっていきたいと思います。
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