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社長ブログ

2012.03.16

未来への道筋

経営品質系で素晴らしいとされている会社やその方向を勉強していっての弊害?かも知れませんが、引っ掛からなくていい点が気になったり、むしろそこを一番重要視したりという体質になってしまっています。

そんな自分スタンスでは駄目だろうと思ってしまうのですが、実業界においては、まだまだそんな自社スタンスの会社が多いですね。

よくもまあ、抜けぬけと、お客様スタンスなんて言うよなあ、と思う会社、ケースも多く見られ、先日もそんな事で、ある仕入先のTOPの方に意見?をしてしまいました。。

以前から現場でクレームがあり、その対応があまりにも自社スタンスなので、それは会社としてのスタンス、考えなのか?と言う事で、TOPにお越し頂いたのですが、TOPもその様な考えだった様で、なかなかこちらが何を問題視しているのか?についての真意は理解してもらえなかった様です。

しかし、こういうクレームの場での自社スタンスの説明って嫌ですよね。
そして火に油を注ぐのに、それをやれてしまうのですから、ちょっと驚いてしまいました。

3.11以降、価値観の変革が叫ばる中、日本の名だたる大企業が発想を大転換してくれないと、日本もなかなか厳しいと思いますが、ソーシャルメディアなど大きな地殻変動も起こっている中、
中小企業にとっては、かえって面白い時代に入ると思います。

その辺りは、今年の京都流議定書でも発信していきながら、未来への道筋を探してしきたいと思います。

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