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社長ブログ

2010.03.14

門川市長と京都流議定書

昨日は京都流議定書イベントの件で、門川市長と面談させて頂きました。

昨年も観光庁長官に市長自ら、出演を依頼して頂いたり、いつも相談にのって頂いて、明快なアドバイスを頂いておりますので、私が考えている今年の方向性を説明させて頂きました。

主旨、コンセプトについては、”良いねえ~”とご賛同頂きました。

一つ気になっていたのは、前回の観光という要素を入れていくと、少しコンセプトがぼやける点でしたが、門川市長曰く、”最高の観光政策は、京都人が京都の価値を知り、価値を高める事である”との事でした。

観光だから、観光を追うのではなく、京都では素晴らしい教育を行ない、景観を守り、環境を守る、環境を守るにしても、昔あった暮らし向きを再発見する事によって、環境を守り、それらによって観光が守られるという事になるのです。

そして、その為には暮らし向きを考えていかないといけないし、暮らし向きを考えるには、企業との接点があり、その企業の価値観を変えていかなくてはならないという事になるのです。
すると、それは正にずっと続けている京都流議定書のテーマそのものとなるのです。

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