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社長ブログ
2007.11.08
京都流社説~ 小沢代表と宮崎から見るTOPのあるべき姿
安倍総理の際も社説として書いていましたので、今回の小沢代表の問題も触れさせて頂きます。
安倍総理の際と同じく今回も、一体何なの??という感覚だけが残った出来事だったと思います。
前回も言いましたが、政治の世界の事ですし、まして小沢氏の考える事は、周囲の人でも分からないのですから、私などが分かる筈はないですが、ただ、小沢氏を見ていて昔から以下の二点を感じます。
それは、自分の描いている結果を得る為には、どういう形でも厭わないという点と、それを達成する為に一番最短でできる方法を取るという事です。
その考えているレベルが周りの人と違うので、周りには分からず、そこが小沢氏から見ると、レベルが低く見えて呆れてしまい、投げ出してしまう様な行動(言動)になるのではないかと思います。
ただ、安倍氏の場合と同じくTOPである以上、レベルが違うからと言って、”もう止めた”では困るわけで、そのレベル差を埋めていくこともやってもらわないと困ります。
又、いくら良い政策であったとしても、それはまず大原則は国民の為の政治である
訳ですから、国民不在で行なわれていく事が最大の問題です。
そこを偉くなられた政治家の先生方は、はき違えていると思います。
先週末私は宮崎に行っていました。
そこでは相変わらず、東国原知事の人気が凄いのと、驚くのはタクシーの運転手さんや一般の県民が、彼を支持していて全く悪く言わない事です。
こういう状況をみて、偉い先生方は感じ入って欲しいと思います。
タレント議員が・・なんて思っている国会の先生方がおられたとしたら、宮崎に行って、その様子を見聞きして欲しいと思います。
まず、県民(国民)主体でものを考え、何の為にそれをやるのか?という事を原理原則に基づいて行動していけば、いくら難しい国政でも、こんな風にならないと思います。
安倍氏や小沢氏は、TOPのあるべき姿という事がずれているのだと思いますし、今後TOPを目ざす政治家は是非、政策は勿論ですが、TOPのあるべき姿を勉強して欲しいと思います。
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