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社長ブログ
2009.07.20
京都流議定書2009 ④
二日目の25日は、午後からクオリアリレーシンポとして、12時半~17時まで”濃ーい”内容でお届けします。
まず、クオリアというもの自体が何??という感じでしょうが、「クオリアは、「赤い感じ」のように、私たちの感覚に伴う鮮明な質感を指します。」~クオリアマニフェストより。
クオリアということでは、茂木健一郎さんが一番有名ですが、京都では、堀場最高顧問がずっと唱えられており、
ここ最近の講演は全て、クオリアという事をテーマにされています。
という事で、12時半から堀場最高顧問にクオリア時代とは?という事での問題提起をして頂き、その後、木乃婦の高橋さんに、京料理の世界に身を置かれた立場からのお話をして頂きます。
このインタビューアーは、元日本テレビアナウンサーの魚住りえさんにお願いしますが、これも贅沢なキャスティングです。
その後は、昨年までケンブリッジにおられた同志社大学大学院の山口先生とヤマハ音楽振興会などで40年以上音楽を通じて、感性、創造性の教育を行なわれて来られた椙山知子先生に、科学と感性などについての対談と、ジャパンライフデザインシステム社長の谷口正和氏により、外から見た京都、マーケティングの専門家から見た京都の価値についてお話頂きます。
そして最後は、再び堀場最高顧問と、真言宗大覚寺派宗務総長坂口博翁氏により、宗教から見たクオリア、そして京都の価値などをお話頂き、このリレーシンポを締めくくって頂きます。
この対談なども初めての顔合わせであると思いますので、どんな話になるのか、大変興味深いものだと思いますし、これらリレーシンポの一つ一つが、それだけで講演会にしたい方々のお話なので、本当に贅沢な内容だと思います。
是非、この日はみっちり京都とクオリアを詰め込んで頂きたいと思います。
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