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(仮称)曽爾村地域総合センター様 |「学びの架け橋」となる場

社名 (仮称)曽爾村地域総合センター
概要 交流スペース・コワーキングスペース
所在地:奈良県曽爾村

「ここに来れば、生き方や働き方のヒントやノウハウが得られ、プレイヤーを目指せる」

人口減少が進む一方、コロナウイルスなどの影響から移住希望者も増えつつある曽爾村。
今回ウエダでは、移住に欠かせない「雇用」という面に着目し、KUMIKI PROJECTと連携しました。
(仮称)曽爾村地域総合センターは、地域住民との世代・立場を超えた交流を生み出し、「学びの架け橋」となる場として元小学校を改装しており、それに伴い、KUMIKI PROJECTの一環で、曽爾村の方達と家具制作のDIT*ワークショップも開催しました。
観光客・交流者および本村出身者が本村に U・I ターンし、働くことができる環境づくりを行うとともに、地域住民と移住希望者のローカルコミュニケーションが自然と生まれることを目指しています。

※DIT…Do It Together ともにつくる。

1階

1階の元食堂部分は、これからさまざまな方々を迎え入れる顔になる交流スペースとして、明るく開放感のあるゆったりとした空間に。
中庭には人工芝を敷き、裸足でくつろげるような空間も。
また、バルコニーにはワークショップで製作したウッドチェアが設置されている。

●以前のワークショップで製作された、畳ベンチ

●窓際で景色の良いテーブル席

●ゆったりとくつろぐことができるソファ席

●DITで作成したウッドチェア

3階

3階のコンピューター室だった部分は、コワーキングスペースとしてソロワークや打ち合わせなど、さまざまなワークシーンを想定した空間に。
こちらには、ワークショップで製作したビッグテーブルが設置されている。

●フレキシブルに使えるよう、あえて2つに分けたメインテーブル

●ウエダ本社オリジナルの商品「UAスツール」

●全体写真