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社長ブログ
2020.09.12
京都流議定書は終わりました!が、
初のオンライン開催での京都流議定書も無事、終了致しました。
ZOOMで1000名近い方にお申込み頂いていた他、当日YouTubeでも常に50名~100名の方がご覧頂いていましたので、1000名を大幅に超える方々にご覧頂けたのと、アメリカ、イギリス、デンマークなど、海外からもご参加頂いていて、オンラインの良さを体感できた会となりました。
会場はまだ休館中のハイアットリージェンシー京都をこのイベントの為に開けて頂いたのですが、正直、オンラインなので、うちの会社でも良いのでは?という思いもありながら、やはり京都流議定書と言えばハイアットリージェンシーという事で、会場変更せずに行なったのですが、広い空間で行なったので、オンラインイベントの安っぽさがなく、結果的に大変良かったと思います。
内容についても、オンライン開催でお客様がおられないイベントだったので、私もじっくり見る事ができて、単純に楽しかったのですが、それぞれの内容が、そのセッション一つで十分というものばかりでしたので、改めてYouTubeで勉強したいと思います。
(ご覧頂いていない方も、再度ご覧になりたい方も、随時JimukinouedaチャンネルにUPして参りますので、チャンネル登録をしてご覧ください。)
今回もミラツクの西村さん、eumoの新井さん、リリースの桜井さんにコーディネートもお願いして、私は最後に準備もせず話しただけで何もしていないのですが、毎年毎年、この場に力を注いで頂く方々のお陰で、本当に凄いエネルギ―や希望を生み出す場になっていると思います。
このイベントの社内に向けた大きな目的の一つは社員研修で、これだけのイベントを全員が分担して、しかも臨機応変に対応して成功させるという経験をしてもらう事であったのですが、それも今回はオンラインのお陰で、スタッフもじっくり見させて頂く事ができました。
イベント中から、何名かのスタッフが、登壇者の方々が同じ事を言われているという感想を言っていましたが、二日間、全く違う内容で、フィールドも違う方々がそれぞれ示し合わせた様に、同じ様なキーワードや、考えを話されるのは何故なのか?を、それこそ大室先生が言われる様に、分かろうとするのではなく体感してくれれば、何にも代える事ができない、教えられるだけでは得る事のできない大きな学びになり、何名かでもそんな気づきを持ってくれれば、我々の会社にとっても、これだけの事をやっている価値が出て来るのです。
(京都流議定書内ではこんな説明をすると怒られますが、こういうイベントをやっている目的をお金換算して考えられる方に向けて言えば、、上記の様な理由で、これだけのお金と時間を使ってもペイするのです。(笑))
全てのセッションが素晴らしかったですが、見て頂いた方からかなり評判が良かったのは、林、浅井のコンビでやっていた開始前と、最後のゆるーい掛け合いでした。
あれは担当で決めたのですか?と聞かれたりもしましたが、何も決めていないですし、彼女らが勝手にやった事です(笑)
私の偏見も入った見方で言えば、ここに関心を持ってもらった方は、私から見ても組織(チーム)の作り方が
レベルが高いか、それを目指しておられる方ばかりでした。
そこに意識がないと、単に他愛もない事を話して、ゆるーい事やってると感じると思うのですが、人を活かすチーム作りを考えておられる方は、何故、ああいう事が起こるのか?あの様な雰囲気になるのか?に関心がいくので、そういう質問をして来られるのだと思います。
そして今回、登壇された方々が異口同音に言っておられた、余白や間、共生や共存と包摂、個と集団の関係などは、こんな所にも繋がるのだと思います。
そしてウエダ本社が目指しているのは、我々が真ん中に居て”こうなのだ!”と発信するイベントではなく、皆さんがそれぞれで集まって頂いて何かが起こる、そして寄って行くと、そんな価値が生まれるのがウエダ本社なのだという塩梅の会社でありたいと思っています。
今年の京都流議定書は終わりましたが、ウエダ本社は同様のノリで年中営業しておりますので、ご興味持って頂ける方はいつでもお越し頂いて、一緒に自由な共生社会を目指して参りましょう。
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