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社長ブログ
2017.05.15
1000年を紡ぐ企業と共に
今週も色々な方が紹介で来られましたが、何故かキャリア教育に関わっておられる方が続きました。
それだけ、まだまだ就職においてのミスマッチ感が強く、売手市場が続く中、一方では問題意識を持っていなかったり、安定志向?で、大手にしか目が向かない学生達を、何とか、意識の高い中小企業に向けられないか?という問題意識でした。
我々も同様には感じていますので、それぞれの方と、どう連携していけるかを考えていきたいと思っています。
別に来て頂いた所に、皆いい顔をしているのではなく、問題の根源は皆同じで、それぞれがその根を崩して行く事に向かわないと、又、力を向けていかないと、このままではどうしようもない既存価値を崩していけないので、同じ想いを持って、課題に 向かう人達は、それぞれが頑張っていかないといけないと思っているのです。
第1回目の、和える、IKEUCHIORGANIC 、坂ノ途中、シサム工房、食一、Dari K、という”ソーシャル”という世界では華やかなメンバーと比べて、今回は、アラキ工務店、テラルネッサンス、フラットエージェンシー、ヘルプという、テラルネッサンス以外は”ソーシャル”という事で立ち上げたのではなく、元々の本業の中での課題に向かっておられる所でしたが、やはりここでも感じるのは、世の中の問題、色々な業界の課題の根源は結局は同じだという事です。
今回、この賞の名前からも、その向き合う課題が無くなれば、使命が無くなってしまう存在のNPOを、どの様に位置付けるのだ?という意見もあったのですが、そもそもは、儲ける目的のビジネスと世の中の課題に向き合う為に儲けを考えないNPOという、間違った考えを払拭し、世の中の役に立つ活動、そしてそれに真に向き合う素晴らしい団体を認定し、皆で応援し、そんな団体、活動を広げていって、世の中を変えていこうとするものですから、世界の紛争問題に向き合うテラルネッサンスなどは、一番根源に近い活動なので、選ぶべきでしょう!となったのでした。
あとは中小企業、オフィス環境、働き方というフィールドにおいて、同じ根源を崩していく事、それを成果として見せていく事において、受賞団体にも負けない様にしていきたいと思います。
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