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社長ブログ
2010.02.11
誰の研修?
昨日は、同行営業を一件行ないました。
通常同行営業というイメージは、営業に社長が付いていって表敬的に挨拶する様なイメージかもしれませんが、今私が行なっている同行営業は、私が営業で殆ど話し、営業担当が付き添い的なものです。
ウエダ本社としての向かっていく方向、価値観、そこを分かって頂けないと、それこそ存在意義がない、という事を言っていても、なかなか、それで営業が理解して動くという所までいけないので、少しでも実践し、実はお客さんに話していて、実際は同行している社員に聞かせて、営業改革を行なう狙いが半分あるのです。
しかし、自分で回っていくと、ウエダ本社という会社の実商売においての存在意義は、凄くある事を痛切に感じます。
絶対的に、企業にとって、独立系でワンストップで展開できる我々だからこそ、有益な提案ができるのですが、それが、企業に入り込んでいくと、企業の仕組みや、流通の仕組みなどで、全く実現されていない、その事に気付きます。
そこをやらないといけないのに、そこに大きな価値があるのに、うちのメンバー自体が気付いていないという事で、
又、より焦りをつい感じてしまいます。
夕方からは、4月から新入社員が入ってくるにあたって、1ヶ月間の研修プログラムを、現社員全員に割り振りをして研修する中身自体を作成させていくのですが、そのキックオフミーティングを行いました。
これは、うちの会社が次ぎのステージへ向かう為には、仕組み化が急務なのですが、そういう仕組み化する事は、私には経験がないので、コンサルも入れながら、中身は自分達で手作りという方法で行なっていきます。
一見、営業に行っていたり、新入社員向けの教育プログラムを作成したりを行なっている様に見えて、実は、
中に居る、現メンバーの教育、研修を実地で行なっているという事を、ちょっと感じ始めたかな~?
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