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日本のオフィスを変革し、
日本人の仕事観を変革していく

当社は1938年文具卸商として創業し、その後"事務機のウエダ"としてご愛顧頂いてから、現在の"オフィスのワンストップ窓口"という姿まで、70年以上オフィスと向き合って参りました。
オフィスや職場環境を考えてみますと、成人して以降、起きている間の殆どの時間を費やす空間でありながら、日本のオフィス(職場)や、日本人の仕事観というものは、何か貧相で、しょうがなく働くという感覚に思えてなりません。
また一方、日本の多くを占める中小企業では、コストカットや効率化よりも、社員のモチベーションを高める事に注力した方が、会社のパフォーマンスも上がると思います。
そう考えますと、我々が人生の殆どを過ごすオフィスを生き生きとさせ、日本の職場環境や日本人の仕事観を変える事ができれば、働く人々や多くの中小企業を元気にし、日本の社会を生き生きとさせ、日本を元気にしていく事に繋がると思います。
ブライダル産業は確かに、人生における最高の日を演出するものだと思いますが、言い換えると一日だけを彩るものです。
それに対して我々は、成人した人々の人生で、起きている時間の殆どを費やす空間を彩るビジネスであり、人々の人生の多くに影響を与える大変重要な役割を担っていると考えています。
今後も当社ではオフィスを通して世の中の課題に向き合い、日本のオフィスを変革し、日本人の仕事観を変革していく事を目指して参ります。

株式会社ウエダ本社 代表取締役社長

岡村 充泰

  • 1963年8月30日 京都府京都市生まれ。
  • 1985年 繊維専門商社瀧定株式会社に入社し、1993年 30歳で独立創業。主にイタリアからの輸入貿易と共に、商社などへの企画提案、営業代行などを行なう。
  • 2000年 ウエダ本社、代表取締役副社長に就任。長年赤字であった、家業のウエダ本社再建の為、再建に着手する。
  • 2002年 ウエダ本社代表取締役社長に就任。2003年より負債を整理し、子会社であるウエダシセツと合併し、現体制のウエダ本社として第二の創業を図る。
  • 2008年 無借金状態となり、足元を固めた財務状況を背景に新たな展開へ転じる。創業70周年を記念して、 京都流議定書イベントを開催。以降、毎年京都への問題提起として定期開催イベントとする。